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オリジナルものさし

  • ゆか
  • Feb 26, 2024
  • 2 min read

Updated: Mar 15, 2024

2024年、はじめて占い本を買った。ゲッターズのやつ。

本屋で立ち読みして、買うか買うまいか悩んだ挙句、「えいっ!」とレジの方向へ振り返った。

占い・宗教・スピリチュアル。遠ざける人も多いし、自分もそのうちの一人だった。でも同時に完全に否定しきれない自分もいたんだよな。

スピリチュアルな人より、スピリチュアルを否定する人の方がよっぽど嫌いで、その気持ちを言語化できないことにずっとモヤモヤしていた。

じゃあなぜ今年は買ってみようと思えたかというと、それはきっと、しっくりくる『オリジナルものさし』を自ら創り出し、手に入れることができたからだと思う。

このものさしを手放さなければ、スピリチュアルに飲み込まれることはないだろうという安心感。

ゆかは、スピリチュアルに飲み込まれるのが怖かったんだ。


判断を迫られた時、どのものさしをいくつ使って決断するのか。

親しい人や有識者の意見、確率や統計。実体に基づく判断材料は無限にある。

哲学・宗教・占い。特定の世界観のなかで道筋を立て、決断を導き出すことも方法のひとつだ。

また、それらを掛け合わせての総合的判断も賢いと思う。

でもそれとは別に、ゆかの決断にはいつも、ゆかという人間の生々しさが感じられるものであってほしい。

ド正解じゃなくていい。

ゆかだけの正解がいい。

その正解を導き出すために必要なものさしの原型が、今ゆかの手の中に感触として存在する。

このものさしを育てていきたいと思うんだ。


自分の感覚をなによりも信じられるようになって初めて、あらゆるものに対して閉ざしていた扉を開くことができるのかもしれない。

そして、もっともっと楽しみの幅が広がるんだ。

鍵を閉めなかった過去の自分に感謝だ。


ちなみにゲッターズ飯田によると、ゆかはこの先5年間、ぶっ通しでモテ続けるらしい。

やったあ!(アゲ)

 
 
 

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